屋久島で一泊二日キャンプ ツアー!シーカヤックの醍醐味はやっぱりキャンプにあるのだ!屋久島で一泊二日キャンプ ツアー!シーカヤックの醍醐味はやっぱりキャンプにあるのだ!

代表ガイドはシーカヤックでのキャンプ旅スタイルに魅了され、この世界に入った。積載性に優れたカヤックは旅の友にぴったりだ!キャンプ道具を積み込んで屋久島の海旅に出よう!

※ このツアーは以前はリピーター限定メニューでしたが、初心者でも誰でもOKツアーにしちゃいました!ちょこっと漕いで、のんびり泳いで、美味いメシ食って、星見ながら酒飲んで、そんな軽い趣旨でやっていきます。
“俺は一日中シーカヤック漕いでいたいんだぜい!”というバリバリ派はいくらでもアレンジ可能ですから、お申込み時にガイドに熱く!アピールしてください。それと2泊、3泊などのアレンジオーダーツアー(詳細)も対応出来ます。

[point1] 食事と酒はキャンプの大いなる楽しみである。

キャンプの夜は楽しい! 美味しい料理と美味しいお酒を楽しむためにキャンプツアーをやるのだ、といっても言い過ぎではないほどだ。だからキャンプのメニューは普段のデイツアーではやらないことをやったりする。時には海の幸の恵みを授かることもある。焚火を囲んで満天の星空を眺めよう。至福のひとときです。

[point2] シーカヤックは旅の道具。

シーカヤックって意外なほど荷物が積めます。一週間分くらいの旅荷物は余裕で積めます。出発前の荷物の山を見るとたいてい”こんなに積めるの!”と驚かれますが、写真の荷物はこのあと全部カヤックに納まってしまいました。バックパッカーと違って背中に背負う訳ではないので、それほど重さは苦になりません。

[point3] 開催場所はヒミツ。

開催場所はすべてシークレットです。自分のスタンスはこう。キャンプ場のある地区では基本的にキャンプ場を利用する。無いエリアのツーリングではやむをえずビーチビバーク。ただしウミガメ産卵上陸地は利用しない。焚火は専用焚火台を使用すること。ゴミはすべて持ち帰り。完全少人数催行制。ローインパクトを心掛けています。

[SlideShow] ツアーの流れと様子を写真と文章で紹介!(写真をクリックしてね!)

tour information

[開催時期]通年
[料金]お1人様 33,000円 -消費税込-
※カヤック&キャンプ装備のレンタル、一泊4食付き・保険込み(キャンプ場・温泉などを利用する場合は別途料金を徴収します)
[対象]小学校高学年程度から。基本的に2名以上から催行可能(応相談)
[送迎]宮之浦~尾の間(平内・湯泊地区、永田地区は要相談)
[所要時間]二日間 (出発初日9:00~帰着翌日~16:00)
[お支払い]ツアー当日の現金払いとなります。
[キャンセル料]当日100% 前日50% 2~7日前30%
[保険]ツアー参加者全員加入となります(コース料金に含まれます)
保険会社名:三井住友海上火災(株)/死亡後遺症害(1名様あたり):1,000万円/入院日額:5,000円/通院日額:2,000円

服装と持ち物について ~ツアー参加にあたって~

カヤックでは濡れることを想定したウエアの選択が大切です。
まずインナーは水着。その上に速乾性の高い化繊の長袖を着ます。そして上下セパレートの雨具を携行します。
それとUV対策グッズ。ツバ広の帽子日焼け止め&サングラスなど。手袋もあると便利です。あとは終了後の着替えとタオルです。肌寒い季節には無料でウェットスーツもご用意しています。

[一泊二日キャンプツアーの推奨ウエア例]

  1. つば広の帽子
    (首まで隠れるハットタイプが〇)
  2. サングラス
    (偏光レンズがおススメ!)
  3. 化繊素材の長袖シャツ
    (南の島の陽射しは強い。なるべく長袖!)
  4. 短パン&タイツ
    (山タイツは海でもお奨めのスタイル)
  5. インナーには水着着用
  6. マリンシューズ(ビーチサンダル・クロックスは×)
    ← 無料レンタルも有り
肌寒い季節(春秋)や雨が降ったら、ジャケットを羽織るのだ。山用のレインウエアでOK。持ってきてね!
漕ぐ時はこうなるのだ。PFD(救命胴衣)、スプレースカート(水飛沫除け)着用
シュノーケリングはこんな感じ。手の保護に手袋必須(軍手でもOK)、三点セット・ウェットスーツ無料レンタル有り
沢登りの時はこう。ヘルメット着用(レンタル)、沢タビ(全員必須・レンタル)、グローブ(軍手でもOK)、ウェットスーツ(10~5月は着用・レンタル)

[一泊二日キャンプツアーの持ち物(必携アイテム)]

  1. インナーに着る水着と漕ぐためのウエア(カヤック用行動着、上の写真を参考に)
  2. 二日分の飲み物(水、スポーツドリンク等を各自2リットルを2本必ず)
  3. レインウエア(登山用雨具でOK。出来れば上下セットで)
  4. 帽子
  5. 日焼け止めクリームやサングラス等、UV対策グッズ
  6. キャンプ用(上陸後)の着替え
  7. 季節に応じた防寒着
  8. 洗面道具とタオル大小、あれば便利なのはウェットティッシュ。
  9. ヘッドランプは是非欲しい
  10. 寝袋&テント、自前が良ければ持参のこと。
  11. 手袋(軍手でOK)
  12. 酒&おつまみ&お菓子など嗜好品 ちなみに酒は飲みたい量をいくらでもどうぞ。
                      

キャンプツアーを催行する上での環境への配慮とツアー理念について。

文章長いです。興味のある方はお付き合いください。
 KAZEのシーカヤックツアーでは開業した12年前からキャンプツアーを企画・実施しています。ガイド自身が過去に経験した数々のシーカヤックでの旅、沖縄でのコマーシャルツアーのサポートの仕事などを通して得た経験から、シーカヤックのキャンプ旅がいかに楽しいか体験して欲しいからです。そしてその経験を通して、より自然への理解を深め、親しんで欲しいと願います。
 そもそもシーカヤックは極北のハンターがラッコなど海洋生物の猟に使用していたものです。容量が大きく非常に安定しており、積載能力に優れています。テント、寝袋、調理道具、着替えなど旅の道具を積み込んでも、まだ一週間分くらいの食料がゆうに積めてしまいます。まさに海岸線を旅するのにうってつけの乗り物です。
 もともと僕は自転車の旅が好きだった背景があるので、シーカヤックも旅の道具という観点から入りました。シーカヤックでの数週間にわたるキャンプの旅もしたことがあります。
 屋久島ではまだまだシーカヤックを使ったキャンプツアーは馴染みが薄いのですが、全国各地の多くのアウトフィッター(ガイド)はキャンプツアーをメニューに取り入れています。しかし屋久島は世界遺産の島、環境にも充分に配慮した上で活動しなければなりません。私たちも最善の努力をしているつもりですが、この場を借りてそのツアーにおける私どもの環境への取り組みとスタンスをここで公に明確にしておこうと思います。

<ウミガメの産卵への配慮>

 まず主要なウミガメの産卵地(主に永田いなか浜・前浜・四つ瀬浜)などではテントは設営していません。他にもカメが産卵に来る浜はいくつもありますが、基本的に “産卵の邪魔になるであろう” と考えられる海岸と時期(産卵期)は避けて行っています。
 海岸線には多くの浜が存在するので、小回りの利くシーカヤックなら上陸して一晩過ごせるようなビーチは無数にあります。もし仮にバッティングしそうな場合にも光と音に配慮し、調理が終ったら焚き火も日没後には消しています。
 基本的に我々が多く利用するゴロタ(玉石の多い海岸)の浜はウミガメの産卵向きではありません。そんな浜でも下を均し、マットを敷けば快適に眠ることが出来ます。

※ キャンプ場がある地域のツーリングの際には公営等のキャンプ場も利用します(料金は別途徴収)

<催行定員と催行回数>

 キャンプツアーの催行定員は一度に6名まで。完全少数催行制を採っています。環境へのインパクトを極力減らすことと同時に、安全面への配慮からガイドの目が行き届く範囲内の人数で催行しています。
 催行回数は繁忙期でも月1回程度とそれほど回数は多くなく、大部分は日帰りのツアーが占めています。しかし時間に余裕のある旅行者や、一歩踏み込んだ海の旅を経験してみたいお客様には一泊二日のキャンプツアーをお薦め致します。

<ゴミ問題>

 当然のことですが、ツアーで当方が出すゴミはすべて持ち帰り、それ以外にもそこに散乱しているゴミを見つけた場合には可能な限り、清掃に努めています。
 お客様にときどき「屋久島ってゴミが少ないですね!」って褒められるんですけど、海岸で目に付くゴミの量を見る限り私にはとてもそうは思えません。必ずしも島内だけで出るゴミだけではなく、海外からの漂着物もたしかに多いのですが、それでも屋久島はまだまだ改善の余地があると思います。
 研修で行ったNZでは主要な観光地でさえ “屋久島よりも多くの観光客が世界中から訪れるにもかかわらず” もっと綺麗でした。ツアーに参加して頂くお客様にも問題をご理解頂きご協力頂ければ幸いです。

<トイレ問題>

 多くの海岸はキャンプ場ではないのでトイレはありません。したがって用便は野外で済ませなければなりません。その場合、ひとつには地中に穴を掘って済ませる方法(これは自然分解までには数ヶ月を要す)、それから海辺で済ませる方法(分解には数日から数週間)があります。海では魚やヤドカリ、フナムシなど海の生き物達があっという間に処理してくれます。
 しかしながら、これらの手法は私どものように少人数でのツアー催行のみ可能な方法であり、大人数での過剰利用となると話は別ですので誤解しないでください。紙の使用も極力控えましょう。ちなみに出発前には必ず公衆トイレに寄りますし、行動中も可能な限り上陸して公衆トイレを利用しています。

※ 現在、一般的には用便の際に紙を使い使用後にそれを燃やすやり方が広く浸透していますが、沖縄・慶良間諸島では過去にこの方法による火の不始末で、大規模な 火災が発生した例があります。火の使用、事後の処理にはくれぐれもご注意ください。

<食事と、それに伴う焚き火の使用について>

 KAZEのカヤックツアーではガイド自らが手作りの料理でおもてなしします。その際、食材はクーラーボックスに入れて持ち込み、調理の大部分は焚き火の火を利用して作ります。
 以前はガスやガソリン式のバーナーを使っていた時期もありましたが、使用後に出る空のガス缶の多さに閉口して止めました。屋久島の海岸はほぼ無尽蔵に流木が落ちているので、これが一番理にかなっていて良いことに気づきました。
 撤収後、地面に焦げ跡を残すのはマナー違反なので焚き火台を使用します。また炭の消し壷をを持参し、撤収時には灰・消し炭を持ち帰ります。灰は畑の土壌改良・炭は再利用に役立ちます。
 焚き火自体が悪いことではありません。マナーを守ったやり方を知らないことこそが問題なのです。

※ 屋久島山中での焚き火は禁止されています。緊急時以外は避けましょう。

<キャンプツアーは自然を理解する上での最適な窓口となってくれます。>

 屋久島で活動するガイドツアーにキャンプメニューを取り入れているのは私達だけではありません。皆、自然の中でのテント泊の素晴らしさを知っているからこそメニューに加えているのではないでしょうか?自然の中で風を感じ、音を愉しみ、焚き火を扱い、大地に直接抱かれて眠る。これって、自然に親しみ、理解を深める為に最適なツアーなのじゃないかなと思います。
 このような趣旨でツアーを行っておりますが、これらの内容に対し、参考ご意見・反論などございましたら、
どうぞメールもしくは,電話(0997-46-2989)にて直接お問い合わせください。宜しくお願い致します。

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